就職面接はコミュ障のあなたの舞台

初対面の人と話す

こんにちは!

今回は、就職面接で

「緊張して何も話せなくなる」

「頭が真っ白になってしまう」

「練習通りに話せない」

という悩みを抱えているコミュ障のあなたが

就職面接で

「落ち着いて」

「テンパらずに」

「自信を持って」

「自分を見せられる」

面接に入るにあたっての心構えをお伝えします。

「就職面接を舞台だと思う」

コミュ障のあなたが

就職面接を行うにあたっての心構えは、

「就職面接を舞台だと思う」

これ一つです!

この心構えで

今までの緊張が嘘のように

楽になれます。

ここでさらに大切なこととしては、

あなたは、自分の理想を演じた自分で

面接官と話せばよいのです。

演じた私は私じゃない?

自分の理想を演じた自分で面接官と話せばよいというと

「面接は、自分を表現する場所でしょ?」

「演じたら本当の自分じゃないのではないか?」

就職活動を真面目に、真摯に行っている方は

このような思いもあるでしょう。。

私も、学生時代就職をするときは、

教科書通りに

「面接は、素直に自分を表現する!」

という事が大事だと思っていました。

ただ、

就職面接を何度か行っていく上で

気づいたんです。

「緊張して口ごもる自分が本当に自分なのか?」

私にとっての”いつもの私”は

こんなに緊張してないし

頭も真っ白になってない。

もっと気さくに話せる!って。

つまり、

面接会場で話す私自身

「私じゃない私」

だったんです。

そこで思ったのが

面接で本当の自分を表現できないなら

私は”本当の私”を演じよう!

そう思ったとき

スッと気持ちが楽になったんです。

嘘だと思うかもしれませんが、

それまでの面接が無駄な時間だったかのように

内定をもらえるようになったんです。

ここを見てくださっているあなたも

少なくとも気づいているはずです。

「面接会場にいる私は、本当の私ではない」と。

私と同じように

何度も無駄な就職面接をして

後悔しないように

私は伝えたいのです。

私たちは常にペルソナをつけて演じている

ペルソナという言葉を知っていますか?

ペルソナ (心理学)

ペルソナ(英: persona)とは、カール・グスタフ・ユングの概念。ペルソナという言葉は、元来、古典劇において役者が用いた仮面のことであるが、ユングは人間の外的側面をペルソナと呼んだ。

引用:wikipedia(2017/12/01)

ペルソナとは、

もともとは舞台役者さんがつける仮面のことですが

心理学分野では、私たち一人一人が持っている”顔”のことを示します。

私たちは、社会の中で生きています。

つまりは、必ず人と関わりを持って生きているわけですが

私たちは

家族のなかでの”顔”

友達のなかでの”顔”

一人の時の”顔”

SNS上の”顔”

いくつもの場面で”顔”を演じ分けているのです。

あなただって

いくつか”顔”を持っているのではないでしょうか?

そう

私たちは、日常的に

”私”を演じ分けているのです。

つまり、

面接場面においても

”緊張する私”という仮面をつけているのかもしれません。

それでは、受かる面接も受かりません

なので、

私はあえて、「”本当の私”を演じよう!」

とあなたに言いたいのです。

最後に就職面接を頑張っているあなたに

私から著名人の格言をお送りいたします。

「全世界は一つの舞台であって、すべての男女は、その役者にすぎない。それぞれ舞台に登場してはまた退場していく。人はその時々にいろいろな役を演じているのだ。」

Shakespeare -シェイクスピア-(劇作家、詩人)

「人生とは、自分自身が脚本を書き、主役を演じるドラマだ。どのようなドラマを描くかは自分次第であり、心や考え方を高めることによって、運命を変えることができる。」

稲盛和夫(日本の実業家)

コメント

タイトルとURLをコピーしました