コミュ障のあなたがお年寄りと話す際に気を付けるべき2つのこと

初対面の人と話す

こんにちは!

今回は、

おじいちゃん・おばあちゃんとの

距離の取り方・接し方について、お話をしますね(^^)

私も、高齢者福祉の分野に就職した際

お年寄りの方に対して、

どのように話しかければよいのか

何を話せばいいのかわからず

オドオドしてしまうことがありました。。。

就職した以上、何とかしてオドオドせずに

話せるようになりたいと思い

お話が上手な先輩の姿を観察したり

勉強会に参加したり

実際にお年寄りと関わって

そこで私自身が学んだことについて、

今回お話いたします。

コミュ障のあなたが、お年寄りと話す際に気を付けること

コミュ障の自覚があるあなたが

お話をする際に、まず気を付けるべきことは

大きく2つあります。

それが、

「相手の身体状態に合わせる」

「相手から学ぶ姿勢」

インターネット上には、

『お年寄りが興味を持ってくれる話題づくり』

『介護職としての関わり方』

『高齢者ケアとしてのスキル』

などなど

お年寄りとのコミュニケーションをとる際のポイントがあります。

ただ、

コミュ障のあなたには、専門的なスキルアップよりも

まずは、

どんなお年寄りに対しても

オドオドせずに話せるようになる

基礎的なコミュニケーション能力を身に着けて欲しいので、

今回は

「相手の身体状態に合わせる」

「相手から学ぶ姿勢」

の2つのポイントを最低限抑えてくれればと思います。

お年寄りと話す際の2つのポイント

ポイント① 相手の身体状態に合わせる

第一のポイントとしては、

お年寄りはの身体状態に合わせるです。

お年寄りは、程度の違いはあれど、

年を重ねるごと、身体機能が低下していきます。

足腰の筋力、認知力、聴力、視力、、、、

ですので、まずあなたがお年寄りと会ってすることは

相手の身体状態を観察をすることです。

よく観察をし、相手の身体状態を把握した上で

その状態に応じた対応で、

お話をする必要があります。

 相手の身体状態に合わせた会話の例 

★相手の足腰が悪く椅子に座っていたら…

⇒自分も椅子に座ったり、しゃがんで目線を合わせて話をする。

★相手の耳が遠くなっていたら…

⇒耳元で、聞こえるように話しかける

★相手の理解力が低下していたら・・・

⇒『ゆっくり』『大きな声で』『わかりやすい言葉』で話す

★相手の記憶力が低下していたら・・・

⇒忘れたことを叱らずに、わかりやすく繰り返し教えてあげる

特に例に挙げたように

お年寄りの状態に合わせ

相手と目線の位置を合わせたり

話し方を工夫することで、

相手も自分もストレスを感じることなく

会話をすることができます。

ポイント② 相手から学ぶ姿勢

第二のポイントとしては、

相手から学ぶ姿勢です。

学ぶ姿勢と書きましたが、

もう少し細かくわけてみますと

『相手を尊重する』

『相手の話に耳を傾け、教えてもらう』

という二つの事が大切になります。

『相手を尊重する』

よく相談を受けることとして、

「お年寄りと話す際に敬語で話すべきか、タメ口で良いか悩んでしまう」

という質問があります。

この質問に対して、いろんなご意見があるかと思いますが

私の考えとしては、「敬語で話す」ことをお勧めしています。

お年寄りの方は、様々な人生の出来事(ライフイベント)を経験し、

いろんな歴史を歩んできています。

ですので、友達感覚で話すよりかは、

人生の先輩として、相手を尊重して関わることが良いと思います。

※人によっては、タメ口で話してほしいと思うお年寄りの方もいらっしゃるので、そういった要望があるときは、タメ口で話したほうが、相手との距離感をつめられるので、私もタメ口でお話をします。

『相手の話に耳を傾け、教えてもらう』

お年寄りの方とお話をする際、相手のペースに合わせて

ぜひ『聞き上手』になることを目指してください。

お年寄りの方は、話し相手がいなく寂しがっている方も少なくありません。

ですので、あなたが質問をしてよく話を聞いてくれることに対して

とても喜んでくれると思います。

相手の目を見て

「うん」「うん」とうなずきながら

お話を聞いてみてください。

※注意点として極力、

「話を否定しない」「話を遮らない」

事に気を付けてください。

あくまでも、相手の話を聞く姿勢で♪

おまけに(お年寄りと話すオススメの話題)

私が、よく話題に挙げていた

話しの題材について教えますね(^^)

・お相撲

⇒お年寄りには鉄板のお話。有名な力士は抑えとくとより関係性が上がるかも。

・得意な料理

⇒女性の方は、得意料理や豆知識をよく教えてくれていました。

・お花(趣味活動)

⇒定番中の定番。季節に合わせて質問をしてみると育て方や育てたお花について沢山お話をしてくれます。

・アイドル

⇒キム○ク、嵐など意外にアイドル好きのお年寄りも多い印象です。

・お天気

⇒当たり障りのない会話で、私はよく初対面の際に話に出しています。

まとめ

今回の話をまとめると

お年寄りと会話をする際には

「相手の身体状態に合わせる」

「相手から学ぶ姿勢」

ということに気を付けるでした。

本文中にも書きましたが、

まずは、

相手を観察することが大事です。

そして、

観察した状態に応じて、お話をする態勢を作る

話をする際は、

相手を尊重することを忘れずに、

相手の話に耳を傾けるようにしてみてください。

物は試し!あなたがお年寄りと笑顔でお話ができること願っています。

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