コミュニケーションを円滑にする7C(セブンシー)

会話を続ける

こんにちは ブログ管理人のしゅがーです。

初対面の人や友人と会話を終えたあと

「話しはできたけど、なんか上手く話せた気がしないなぁ」

「なんか腑に落ちないなぁ」

と思う事はありませんか?

以前、私は楽しく話せていたと思っていたら

「しゅがーさんの話は、何を言いたいのかわかりません」

とはっきり言われてしまったことがあります。

それなりに会話も弾み、お互いに発言をしあってコミュニケーションをとれていたと思ったのに…

私も何かおさまらない気持ちが残ることがあります。

もしあなたもおさまりきらない気持ちが残っていましたら

それ、コミュニケーションを取れているようで、取れてないことがあるので要注意です。

ひどい場合は、あなたは会話に満足して、伝えたい事を伝えたと思っていても、

相手には何も伝わっておらず、意図せず『コミュ障』のレッテルを張られてしまう可能性もあります。

そんなコミュニケーションに不安があるあなたに

今日は、【7C(セブンシー)】というコミュニケーションを円滑にするうえで意識してほしいことを伝授しますね。

7Cとは

7つの単語の頭文字を合わせた言葉です。

【Clear】明瞭に

【Concise】簡潔に

【Concrete】具体的に

【Correct】正確に

【Coherent】首尾一貫して

【Complete】締めくくり方に注意を

【Courteous】礼儀正しく

さらに説明をさせていただくと

  1. Clearとは、相手にわかりやすく明確に伝えるように意識すること
  2. Conciseとは、短く要領を得たコミュニケーションを意識すること
  3. Concreteとは、相手がイメージしやすいように詳しい説明や補足を伝えることを意識すること
  4. Correctとは、正しい情報を正確に伝えるように意識すること
  5. Coherentとは、内容に一貫性があるように意識すること
  6. Completeとは、コミュニケーションを通して何を伝えたいのか、締めの言葉まであなたの思いが伝わるように意識すること
  7. Courteousとは、相手に信頼を抱いてもらえるように、丁寧かつ誠実なコミュニケーションを意識すること

まとめ

この7つのCは意識せずとも出来ている人もいるかと思います。また日常では、7Cを意識しなくてもコミュニケーションはできてしまいます。

でも、さらに一歩先の技術として、相手と円滑なコミュニケーションをとりたいと感じましたら【7C】は意識してほしいです。

「伝えたい事を話したのに、何も伝わってなかった」

それは、相手の理解力の問題ではなく、

まずは自分自身がこの【7C】をできていたのかチェックしてみてください

□内容が明確になっているか

□複雑で長い文章になっていないか

□抽象的な表現で、相手がイメージできているか

□間違った情報が入っていないか

□話の途中で、内容が変わっていないか

□最後の最後まであなたの伝えたい事を伝えられているか

□相手に不快な思いをさせていないか

この7つのCを意識できれば円滑なコミュニケーションを取れるはずです

コメント

タイトルとURLをコピーしました